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告知が遅れておりましたが
来週に入って、
4月早々展示会開催されます。

キリスト教美術伝道グループ
Bible & Art Ministry
能登半島地震のための
チャリティーです。

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能登半島地震で被災された方々を支援するB&Aチャリティ美術展 WITH - 共に生きる- が開催され、38名の作家が参加します。

ぜひ会場にお越しくださりお気に入りの小品と出会い、チャリティにご参加いただけますようご案内いたします。

会期:2024年4月1(月)~6(土)<6日間> <入場無料>
* 開幕初日4/1(月)12:00-18:00
* 会期中4/2-5 11:00 - 18:00
*最終日 4/6(土)11:00-17:00
* 聖書読会4/2(火)18:00-19:00
俳優をゲストに迎えた聖書朗読会があります。
出演:小泉恵一・服部州恵
ジョバンニ・スキアリ(チェロ)
ゲスト:大浦龍一(俳優)

会場:ギャラリー・カノン Kanon
最寄駅:東京メトロ東西線 日本橋駅A7出口すぐ、JR東京都八重洲北口 5分

〒103-0027 東京都中央区日本橋2-1-19三幸ビルB1



作品販売のため
作品製作中。
ミニキルト。

# by kusanohana-nonchi | 2024-03-28 12:36 | カルチャー | Comments(0)

恐るべし

先日お昼ごはんをお呼ばれして
その方のお宅を訪問した。

教会の方で
89才の女性。教会のすぐ近くで
立派なお家に一人暮らしされている。
両隣りのやはり立派なお家が
2人のご子息こお宅、という
恵まれてお幸せな婦人だ。

教会のお仲間2人と
3人ご招待を受けた。
お仲間のひとりがお誕生日だったので
そのお祝いという名目。

89才。

いやはや・・
驚愕。

お一人で4人分の祝い膳を用意して
待っててくださった。

耳が遠い、ということを除けば
かくしゃくたるものである。

お誕生日を祝われた
教会のお仲間も
実は79才の誕生日と!

いやはや・・
それも驚愕である。

年上の先輩であることはわかっているが。

いや、違うなー。今思う。
若輩者は
年上を見くびっているのだ。
70代80代90代を
すごい年寄りと決めつけているのだ。

恐るべし_c0134850_09121785.jpg


真ん中の小柄な方が今日の主人公。
両脇に立つお2人70代後半。
姿勢がいい。
背中まっすぐ、骨盤立ってる。

秘訣は姿勢か?

わからん。










# by kusanohana-nonchi | 2024-03-27 08:58 | 日々のつぶやき | Comments(0)

笑っちゃいけないけど
どうしても可笑しい

高級腕時計を買って
それを貸して
レンタル料で利を得ようとする人

その仕組みを考えて
まんまと逃げた人

レンタルして高級腕時計つけたい人

笑っちゃいけないけど可笑しい_c0134850_09162007.png


高級腕時計を手元から放し
失うということは
思わなかったのだろうか。

考えついた人は
「まんまとやった」と
笑っているのか。

ぴかぴか光る高額の時計を持つことが
ステイタスなのか
何なのか・・

そもそも
ブランド品というやつは
お互いが「ブランド品」てあることを
知らないと
自慢にもならない。
むしろ得意になってブランド品を
身につけていることを
わかってあげられなくて
気の毒とも言える。





# by kusanohana-nonchi | 2024-03-26 09:00 | 日々のつぶやき | Comments(0)

天への凱旋

今日教会で葬儀が行われた。
91才の男性Kさんが静かに旅立たれた。

いつもご夫婦で礼拝にいらしていたが
この1年くらいは認知症が進んで
施設に入られたと聞いてた。

天への凱旋_c0134850_19504800.jpg


遺影は写真でなく
Kさんが描いた自画像だった。
Kさんは画家なのだそうだ。

今日初めて彼が画家であることを知った。

天への凱旋_c0134850_22063179.jpg


91年の生涯を知ることもない。
生涯最後の葬儀に関わらせていただいた。
(奏楽者として)
この力強い自画像から想う。
そして人生最後に認知症となり
死の恐怖などから遠ざかり
静かに天へ召された。
だから泣いている人のいない
葬儀だった。
肉体から離れた魂は
自由に羽ばたいておられることであろう、
と想う。

Kさんの好きな讃美歌ということで
初めて耳にする
「馬車よ降りてこい」という
讃美歌を歌った。

これがまた複雑で変わった曲なのだ。
しかし妙に耳に残る曲で
私はこの数日このフレーズが
耳から離れない。
天への凱旋にふさわしい曲かも。

余りに変わっていて
楽譜からでは正解がわからず
YouTubeで探し
耳で覚えてから弾いてみた。
お時間ある方
聞いて見て。
中毒性あり。

https://youtu.be/IPQ_zQTMfJs?si=tzm8b4KjO0f2okvT

# by kusanohana-nonchi | 2024-03-23 20:04 | 教会生活 | Comments(0)

ある陶芸展

今日、ある陶芸家の作品展を見に行った。

ある陶芸展_c0134850_22132096.jpg


リン・ズイカさんという
台湾出身の陶芸家。
東日本大震災の復興を願い
作品を造り続けておられた。
また「祈り」をテーマの
地蔵の作品がある。

とにかく力強い
この真下にある茶色の塊みたいなのは
復興を願い祈る「お坊さん」だ
ある陶芸展_c0134850_22212172.jpg


下の段左側の↑は
原発で置き去りにされ死んだ
動物たちを前に座り込む
男性の後ろ姿だ。
手前の看板に「立ち入り禁止」とある

土の塊に
そのまま息を吹き込んだみたいな
強さと素朴さ。


会場の様子
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ある陶芸展_c0134850_22283285.jpg
この展示会が
力強く、魂のこもったものであるのには
不思議な力も働いていると感じた。
リンさんはこの作品を残して
天に召されているのだ。
2011年に地蔵を作りたくて陶芸を始め
わずか10年でこれだけの作品を作った。
2022年59才で召された。
彼女は語らない。
しかし作品が語っている。

リンさんの遺志を継いだ人たちの存在もある。
リンさんと市民活動中に知り合って
リンさんを見送り
その後作品の管理をしている人たちだ。
写真集も出版し、
このように展示会も開催している。

そもそもこの展示会開催には
ある目的がある。

この作品をすべて収容してくれる
場所を探している。

今まで保管、そして時々展示の場所を
提供してくれていた
地元の公民館かあったが
そこでの保管、管理ができなくなったという。

「東北魂」をテーマのこの作品群を
引き受けてくれる
美術館、自治体など、
何かお知恵、情報を求め中。



# by kusanohana-nonchi | 2024-03-22 22:12 | カルチャー | Comments(0)