こんなこと、前にもあったなぁ・・・
2009年 02月 08日再び、動物病院通いをしている。
今回は、頚椎ヘルニアではなく耳のただれである。
混んでいる病院なので、朝7時半に自転車で、診察の順番を取りにゆき、
9時の診察開始までに散歩を兼ねて、20分ほどの道のりを行く。
しばらくは毎日通った方がいい・・・ということで、私は頑張っている。
愛犬かんなは、他人ごとのように嫌がっているが。
去年の夏、頚椎ヘルニアがわからなかった時、
中耳炎一歩手前の耳のただれが原因だと、治療に通っていた。
完治はしていなかったが、首の痛みの方がひどかったので
耳の治療はそこそこ治ったところで、
抗生剤などもらって、そのままになっていた。
少し前から、犬がかゆがっている様子に気づいていたが
耳がかゆい・・・というところまで考えが至らなかった。
あっと耳の疾患のことを思い出し、慌てて病院へ行ってみたら
ちょっとひどくなってしまっていた。
・・・・・・がっくり。
こんなこと前にもあった・・・・その感覚・・・・
それは、息子が幼稚園の夏休み。
夏休み前に、息子の腕にポツンと飛び火ができているのに気づいていた。
しかし、夏休みに入ってすぐの旅行の準備、あれもこれもの多忙で
わかっているのに、何となく、忘れていた。
旅行に行って、旅先でやれやれ・・・と落ち着いてみると
息子は体中に飛び火が、飛び火していた。
うわぁ・・・ちょっとまずい。
旅先で病院を探して、診察を受けた。
病院では医師から叱られた。
「あなた、こんなになるまで気づかなかったの?」と。
まったく、おっしゃる通りである。
体中に飛び火した飛び火は20箇所くらいになり
息子はぐるぐるの包帯巻きで帰ってきた。
旅先でのお風呂も禁止であった。
わかっているのに、何か、忘れてしまう・・・・
これは人間なら誰でもあることなのか、私の特質なのか・・・・
とにかく、私は、かんなのために、何の文句も言わずに病院に通う、ぞ。
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でも、私も娘のために、何も言わずしばらく病院通いしました…。