雛を巡る旅 その① 格差社会

3月12日(木)
本日も、インフルエンザで休んでいる孫結依による拘束。2日目。

3月5日木曜日から4泊5日の雛をめぐる旅。
我が家の旅行はほとんどが夫の企画によるものである。
初めて、お雛様を見に行ったのは、大分県の日田市だった。
日田はかつて、天領地(幕府の直轄地)として繁栄した土地柄で
京都から購入したお雛様が数多く残されている。
その地を訪ねたことで、何か私にスイッチが入ってしまって、今日に至る。
サプライズで日田旅行を企画したのは夫だった。
夫はお雛様好きでないが、
これだけあちこち歩くと、自然に目が肥えている。

さて旅行の企画はすべて夫が立てるわけだが、
彼の計画は非常にメリハリがある。
よく言えばメリハリ、平坦に言えば、極端。
今回の宿についてちょっとお話してみたい。
4泊のうち、2泊は高級旅館、2泊は底値挑戦の安宿だった。
その格差は誰をも想像できまい。絶対。
高級の方の値段は、知らない振りをしているので、詳しく知らないが
安値の方は、知っている。
1泊3000円未満だ。
しかも、夕食と朝食つき。

そのホテルは久留米市のビジネスホテルだった。
その日の夕食メニューは素うどんと、冷凍の魚のフライと、
御飯(お代わり自由)+お漬物(お代わり自由)。
昔のユースホステルか、青年の家のようなメニューだ。
そのホテルに泊まる素朴な人々は、みな、
もくもくと御飯をお替わりしながら、その夕食を食べていた。
とにかく、ただなのだもの。

夫は結局、おつまみメニュー(50円均一、100円均一)を
オオバン振る舞いで注文していた。
ビールもサービスデイで半額。
わがテーブルだけ、お皿がたくさん並んでいた。
それだけ食べても1600円。

こういう体験をすると、いろいろなことに感謝の気持ちがわいてくる。
残りの2日間は、心からのんびりと、贅沢な気持ちで過ごすことができた。
これも夫の策略か。




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Commented by ひろこ at 2009-03-13 06:50 x
素敵な旦那さまですね。
こういう旅大好きです。
高級旅館も好き。でも、ユースちっくな宿も大好きです。
独身の頃は海外でン円で一日食事にありつけるかが楽しみな旅
してました。日本に戻ってきてありがたくごはんを食べてました。

Commented by ぷー at 2009-03-13 09:30 x
高級なお宿は何となく想像出来ますね。
もう10年以上も前、 友人総勢5人で益子焼きの陶器市へ行った時のこと、 旅行会社の一番安い料金で申し込み、 当日さんざ陶器を見て楽しみ、さてお宿へ。 行って見て驚いた。 エッ!玄関は普通のうちみたい入って見て、 お客は我々ともう一つのカップルのみ。 食事もよく言えば質素。 部屋も良くある旅館とは全く別物。 申し込んだのは私。 非難の目が物も言わずに私の所へ。 「まあ安いから良いか」の一言で救われました。 これも一つの経験ですね。
Commented by 草の花 at 2009-03-15 08:48 x
★ひろこさま
だんなが素敵かどうかは、ちょっと???(超変人なんです)として・・
ひろこさんはマラソンされたり、いい感じの旅されたり、意思のあるすてきな青春過ごされてたんですね。

★ぷーさま
旅館を経営する立場からすれば宿泊できて、御飯提供するんだから大丈夫だろう・・・と思ってるんでしょうね。自分の家で慣れてるし。行く方は初めてだから、驚くわけですよね。確かに、値段を安くすれば、いいんでしょうけど。そうそう、経験ですよね。
by kusanohana-nonchi | 2009-03-12 23:22 | | Comments(3)