武勇伝・武勇伝

8月28日(金)
昨日、5泊6日の銀婚式の旅から帰った我が夫婦でしたが・・・
旅の最後に起きた、我が家らしいエピソードのご紹介。

これは、はっきり言って私の武勇伝です。

優雅な上高地帝国ホテルの滞在を終え
ゆっくりと梓川(あずさがわ)ぞいの散策路を歩いてバス停に向かっているその時・・・
夫がうめき声をあげた。
「なに???」
「宅急便で自宅に送るバックに帰りの切符を入れたままだ」

私の頭は忙しく働いた。
ホテルまで取りに行くのは、私だ。
夫は膝の靭帯がボロボロで、今は走ることは不可能なのだ。
15分かかって歩いてきた道のりだ。
バスの出発までは、25分ある。
走れば大丈夫だ。
私は、決して声を荒げることもなく、責任を追求することもなく
「取りに行くわ」と言って
走り出した。

頭の中は「ぶゆうでん、ぶゆうでん」という言葉が駆け巡る。
ははは、私ってエライなあ・・・
しかし、あの優雅な旅の終わりがこれか・・・
優雅に散歩する人々の間をぬって
駅に急ぐ人のように、私は走った。

ただ待つだけだった夫は、ホテルに電話を入れておいてくれた。
ホテルに着くと
「ようこそ!」とばかりに荷物を探して待っていてくれたホテルマンに
一言二言夫の嫌味を言って
再び私は走り出した。

涼しい上高地でも、バスに乗り込むと汗が噴出した。
ま、とにかく恩というものは、売れる時にたくさん売っておくものだ。

高いヒールの靴で走った後遺症で
膝が少し腫れている。
武勇伝か・・・・
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Commented by ピルカ at 2009-08-29 22:37 x
まさに武勇伝です。
涼しげな旅行記の最後にこんなことが待っていようとは。
そして慌てず対処した草の花さまはすごい!感服です。
膝はお大事にして下さい。ご主人も(笑)。
Commented by kusanohana-nonchi at 2009-08-30 07:03
ピルカさまに反応していただいて、うれしい!
5日間、フルコースの食事した私のその後・・・
膝を気をつけつつ、どうにかしなくては。
by kusanohana-nonchi | 2009-08-28 23:42 | | Comments(2)