幻の料理レシピ
2009年 11月 05日我が家では、ちょっと特別な時には、お赤飯を炊く。
それは、母に倣ったものである。
お赤飯の炊き方も母に習った。
前の晩からもち米を水に浸しておく、昔ながらの方法である。
しかし、ある日母から「画期的な方法を習った」と
新しい方法を教わった。
それは、もち米の分量の6割の水にもち米を入れ、
急速に加熱して、その水をもち米に吸わせる方法。
私は早速その方法を取り入れた。
そんな理由から、母からちょっと聞いただけのおぼろげな説明だけで
お赤飯を何年も作っている。
ただ、水が6割という単語の記憶だけが頼りだ。
ところが、今日、NHKの「今日料理」を見ていたら、
母が見た、というその先生(堀江泰子)さんが20年ぶりに
お赤飯の作り方を教えてくれるという。
水が6割のその方法であった。
20年前のことなのか・・・
今日は、穴のあくほど、お赤飯を作るその過程を見つめていた。
幻のレシピが、確認できた。
すごいことだ。
ついでにそのお赤飯の作り方ポイント。
①もち米は1時間水につける。
②ささげ(小豆より赤飯にむく)はもち米の1割。
お豆が隠れる量の水で50分ゆでる。
③ささげのゆで汁(プラス水)はもち米量の6割(3カップだったら360cc)
にして、急速な加熱で水を吸わせる。
④15分~20分蒸す。
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