日本中が不安で満ちている
2011年 03月 13日地震から2日が経ち、
日本中が不安で満ちている。
被災地のあまりの悲惨さに、すべてが止まってしまう。
何もできないで、遠巻きしている人々も
取りあえず自分の生活はキープしようと思いつつ、
心が乱れて、立ち往生している。
そこに追い討ちをかけるように
石油タンクの火災により有毒物質が飛んでくる恐れ、
原発の爆発による放射能の飛散とか
遠巻きするこちら側にも、何かが忍び寄っている感がある。
消費生活につかりきっていた私たちが
スーパーに行くと、陳列棚に商品が何もない状態を目の当たりにする。
何でもない生活に戻ろうとしているかもしれない我々に
パンチを与える。
でも、これくらいで騒いではいけない。
ない、からと言って焦ってはいけない。
自分に言い聞かせる。
デパートが閉店を早めたり、節電に協力する姿勢が報じられている。
少しでも消費拡大のため、消費者への親切のため
至れり尽くせりの今の日本だが
本当に親切・便利の上にのっかっていること自体が間違っているのだ。
何から祈っていいのかもわからない。
まずは孤立している方々の救出・・・
放射能の飛散のないこと・・・
救助のために奮闘している方々のため・・・
また余震がきた。
体がいつも揺れている。
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