耳障りの悪いことを言う時は・・・
2011年 06月 07日毎日、何気に見ているNHKの「あさイチ」という番組で、
先日、耳を疑うような意見が寄せられ、番組中に読まれた。
アナウンサーの有働さんのワキ汗を「見苦しい」という意見だった。
その文章は、そうとう親しい友人から、悪口浴びせられてるような
もの言いだったから。
私はその意見について、胸がつぶれるような思いを感じた。
しかし、その意見を取り上げ、向き合い、
笑いすらとりながら、誤る、その姿勢に
マスコミ人、「アッパレ!」と思ったものである。
(私だったら打ちのめされて、立ち上がれないだろう)
1視聴者(私)の心に残ったその話題が
なんと、今日は大きく話題として取り上げられていた。
ワキ汗の特集である。
週刊誌でも取り上げられていたらしい。
有働さんに対する励ましも多く寄せられ、
「なるほどな~~」といたく感心した朝だった。
でも大きなポイントとして
そういう「耳障りの悪いこと」を
(相手を思っての忠告から、ただの悪口からいろいろあろうが)
相手の目を見ずに、一方的に発することは
いけない、ということだ。
私はクリスチャンなのでここのところは断言する。
聖書に書いてあるからだ。
「・・・もし、あなたの兄弟が罪を犯したなら、行って、
ふたりだけのところで責めなさい。・・・・・」マタイ18;15
昔、私が子育てに、大きな支えを欲していた時、
聖書にこの箇所を見つけ、
聖書にとても引き寄せられた、そんな箇所である。
相手と向き合い、
それも他の誰もいないところで
忠告しなさい、という。
簡潔にして、当たり前のことだ。
耳障りの悪いことは
自分も言われたくないし、言いたくない。
それでも、言う必要を感じた時は、
言われた相手のつらさも、引き受ける覚悟が必要だということだ。
ただし、私は、耳障りの悪いことを意見する勇気もなく
どこへ行っても、いい顔してる、かも。
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