貧しさも富も与えず、ちょうどよく。
2013年 03月 18日今週の聖書の言葉
貧しさも富も私に与えず、
ただ、私に定められた分の食物で
私を養ってください。箴言30:8(後半)
私はかなり前から曽野綾子さんの著作を多く読んでいる。
キリスト者の視点と、人生経験から、
かなり明確で、厳しく、意見される方である。
世間のご意見番の役目を担われていらっしゃるようで
常に、何かの新しい著作が出版されている。
最近では、愛国心についての本も出されていた。
愛国心はあって当然なのに、
日本では、愛国心の強要を避けてきた、という憂いのご意見であるが・・
さてそれらの著作の中から
私が心に深く、刻んでいることのひとつが
「金銭」のことだ。
人は、多過ぎもせず、少な過ぎもせず、
ちょうどいいお金があることが
一番の幸せだ・・・ということに。
大金持ちは、お金の運用、相続問題、なとお金にまつわる苦労も多い。
お金のために、人生のかなりの分のエネルギーを使わなくてはならない。
宝くじの高額当選者の悲運はけっこう、聞く。
もちろんお金のないのは、つらい。
結局、必要な時に、必要な分だけあることが
お金のことに固執せず、お金に振り廻されることなく
最も幸せ、ということだ。
この価値感は、私の中にずっとある。
曽野綾子さんが聖書にうらうちされて発言されていることは知っていたが
この聖書の箇所を先週見つけた。
どうか、神さま、ちょうどよくいさせて下さい・・・て・・・
ちょっと調子のいいような気もするけど、
ホントの本音です。
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