祈りのキルト
2013年 11月 21日信仰の友であり、キルター仲間でもある友人から
「祈りのキルト」についての話を兼ねてから聞いていた。
手仕事をする人なら誰しも思いあたることだと思うが
ものを作っている間は、そのものに対しての思いが募る。
ミシンキルターの私は、単純なミシンの作業をしている時に
思いが深まる。
(それは、いいこと、悪いこと含めて)
「祈りのキルト」
祈りをこめて
その人のために何かを縫う。
それを形にしたものだ。
四角布だけを単純につないでトップを作り
綿と裏布を重ねて周囲をくるむ。
ミシンキルターにとっては、ここまでの作業はたやすい。
その後、手作業で
その人を祈りながらキルティングの代わりに
糸で結んでゆく。
(布団を綴じるようなイメージ)
教会のメンバーの幼いお子さんが入院された。
幸い難しい病気ではないが、数週間の入院が必要と聞いた。
私は初めて、この祈りのキルトに挑戦してみた。
77c x 110c
刺繍糸で結ぶ
自分が頑張って作るのでなく
差し上げた相手がびっくりするように素敵に作るのでなく
思いをこめる・・・という私のような人間にはとっても難しい仕事だった。
昨日、病院に行き、差し上げた。
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