紬の里 「結城」

4/18(金)
昨日、着物の友?と一緒に
着物旅をした。

有名な紬の産地、茨城県結城市だ。

結城は我が家から60K離れていて私の運転のテリトリーに入っているので
私は車で行った(2時間未満で着いた)。

人の少ない(観光客もいなかった)静かな街並みを
2人で着物を来て歩いた・・・
(うん、なかなか風情があるではないか・・・)
結構、いろいろな人に声をかけられた。

結城紬の織元さんのようなところやら、
問屋さんで紬についての情報センターのようなところへ行った。

結城紬はユネスコ無形文化遺産に登録された
世界の文化なのだそうだ。
無形文化遺産・・・ということは
形がない文化遺産・・・紬を作る過程が文化遺産なのだ。
そのために守るべきポイントについていくつか習ってきた。
その中で特に特筆すべきなのは(私が単に驚いた)
糸を織るための機械が特定されている。
「地機織り(じばたおり)」と原始から変わらない方法の機械なのだそうだ。
広く、一般的なのは「高機織り」という。
椅子に座って、足と手でパタパタ織っていく、よく見るタイプのものだ。

地機織りは、腰にできあがった布を巻きつけながら、
腰で引っ張ったり、緩めたりして織っていく。
「腰、どうにかなりません?」と思わず聞いてしまったほど、体を使って織ってゆく。

結城でも、動力が使われたりして
もう少し簡単にできる工法もとられているが
それは製品の値段に反映されている。
反物のラベルを見るとわかる(と学んだ)。

他に素朴に私が驚いたことは
蚕のまゆを煮てふわふわの真綿と呼ばれるものができる。
その真綿というのは綿(コットン)のことでないことはご存知?
綿よりも本当の綿ということで絹の塊を「真綿」という。

もうひとつびっくり仰天だったこと。
真綿を少しずつひっぱりだしてゆくと
糸がず~~~~~っとつながっている。
それを手加減ひとつで太さを調整しながら糸にしてゆく。
その作業を「紡ぐ」という・・・ことはご存知ですよね。
その糸を引っ張りだして、つばで固めて糸にしてゆくこと・・・
ご存知でした????
そして尋ねてみると
「年をとってつばが出にくくなった人が
水をつかって固めたりすると
そこから糸が切れたり、よれたりする」のだそうだ。

かなり熱心に学んだ我々であったが・・・・

私は母から譲りうけた着物2枚が結城紬であることが確信して帰ってきた。
と、いうわけで私の代で結城紬を買うことは、ない。
結城紬のために、協力できないことが、悲しいけど・・・・ね。
だからと言って・・・ね。







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by kusanohana-nonchi | 2014-04-18 14:02 | | Comments(0)