おばかんな

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今、この犬は私のお茶の時間を静かに待っています。
とても賢そうに見えませんか?

しかし、そうではないのです。
この犬のバカさに私はとっても参ってしまったのです。

この犬、ビーグル犬かんなの日課は庭の匂いチェック。
我が家の庭が、近所に住むノラ猫の通り道になっているため
夜の間動き回ったノラ猫の行動チェックは欠かせない。
近所の散歩を終え、庭に放すと、2、30分は走りまわっている。

この数日来、その匂いチェックの後、
猛烈な匂いを発してくるようになっていた。
その原因を探ると、どうも、庭の隅の堆肥(腐葉土)を掘って食べている?
もしかすると、そこが猫のトイレになっている可能性がある。
そこで、腐葉土やら、柔らかい土やら、ネコのトイレになりそうな場所に
大きい瓦を置いてみた。
ところが、それでも、ビーグル犬は、その石の下まで掘っている。
そして何かを食べていた!!!!
それは、土の中に埋められていた猫のフンであった!!
私は、激怒した。(当然でしょう?)
有り得ないような、臭い息をしていた、バカな犬。
私は怒っていたし、余りに臭くて、家にいれるなんてできない状態だった。
朝ゴハンの前であったが、私は犬を外につないだ。

哀れな犬は、外でぼんやり立ったまま、ずっと家の中を見ている。
そのうち諦めて寝るかと思っていたが、ずっと外でたたずんでいる。
そのうち、玄関の戸を、カリカリやって、「入れて下さい」と懇願している。
様子を見に外に出ると、私にまた試練が浴びせかけられた。
玄関のダスキンのマットの上に、さっき食べたネコのフンを吐いてあった。

どこまでバカなんだか。

それ以後、かんなには、庭禁止令が出ている。
庭を走り廻ることは許さない。
と、いうことは、相変わらず、散歩は必須だし、
散歩の後も、庭の中をリードをつけたまま散歩させている、私。
家中の隅から隅まで、人間が入るようなことのない隅まで、
匂いかぎをする犬と一緒に歩き回っている、私。
私はいろいろ苦労しているのだ。

その事件の発端の日、ネコのフンを食べて具合が悪くなり、
その上、私にこっぴどく怒られて、
あのバカな犬もさすがにこたえていたらしい。
1日、死んだように寝ていた。
しかし、夜になって、私が今日一日の冷たい仕打ちに
胸がつぶれそうになり優しい声をかけてあげた。
すると狂ったように私にスリスリして、
そして、また同じベッドで寝ているかんなであった。
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by kusanohana-nonchi | 2007-11-06 23:17 | ビーグル犬かんな | Comments(0)