へっぴり腰~雪の立山こぼれ話~

11月19日(月)

さて奇跡的快晴だった17日(土)の雪の立山。
室堂近辺は、結構賑わっていた。
それは、ただの観光客ではなく、スキーヤーと写真愛好家達。
雪の壁で有名な立山は、冬は積雪が20mにもなるという。
11月の末で、すべてが封鎖される。
しかし、10月末に降り始める雪は、11月現在で2m以上の積雪になっている。
室堂近辺の、ハイキングコースも、立ち入り禁止のハイ松の林なども
すべて雪に覆われている。どこでも歩ける。
夢のような世界になっている。道が閉鎖されるまでのわずかの楽しみ。
スキーヤーたちはどこをすべっても構わない。
ただし、リフトは無いので滑っても、登らなくてはならない。

c0134850_2332263.jpg私たちもかんじきを借りて、雪山を歩きまわった。この写真をよ~く見ていただきたい。大きな足ではなく、まん中あたりのグレーの足が長靴をはく私の足。このかんじきを履くと魔法のように雪道を自由に歩き廻ることができる。しかし、ジャズウォークやら、都会の道の歩きには結構自信のある?私だが山歩きはすこぶる苦手。全くのへっぴり腰である。急斜面をへっぴり腰で降りる私に、写真愛好家の地元のおじさんが、おもしろそうに指導してくれる。しばらくついて来て私のへっぴり腰歩きををどうにかしようとしてくれる。トホホだ。

ま、そのうち雪斜面の歩きにも慣れてきて、相当楽しく雪を歩き廻った。

しかし。それから半日もしたら、吹雪。
山がどこにあるか、全くわからなくなる。すごいなあ・・・自然の脅威は・・・

気圧の関係で、体がむくんでしまった夏の経験だったが
今回も、山に入って2日目に、やはりむくみがきた。
(登山で疲れていなかったので、夏ほどはひどくなかったが・・・)

今日の立山は氷点下14度。あの厳しい世界は存在し続ける。
[PR]
by kusanohana-nonchi | 2007-11-19 23:16 | | Comments(0)