鹿児島の旅Ⅱ(知覧町)

5月6日(火)
長いゴールデンウィークが終わりました。
がっかりしている人。ほっとしている人。疲れている人。充電した人。
いろいろでしょう・・・。

4月の末に行った鹿児島の旅Ⅱ
鹿児島市より南にある知覧町の写真を少しご紹介。

知覧町は第2次世界大戦で、特攻隊が出発した場所として有名です。
またその昔島津藩の外城(とじょう)として形成された
武家屋敷が往年の姿のまま残っていることでも有名。

武家屋敷はほぼそのままの状態が維持されているような見事さ。
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ここで有名なのは、小宇宙とでも言うような、日本庭園の世界。
庭の活け込みが、海原のように斜めになったり、ウェーブを描いたり、
不思議な形をしている。
それは、それぞれの庭が、借景をしながら(遠くの山)
いろいろなものを表現しているから。

中には、庭だけで、家はなくなってしまっているところもあったが
とにかく、すべての家が、調和をくずすことなく、庭を維持しつつ
現代に住み続けていることにも感動を覚える。

知覧町には特攻隊記念館と、有名な食堂がある。
それは富屋食堂といって
かつて軍が決めた食堂だった。その女主人は死に行く特攻隊員の
母として慕われていた。
今はその食堂が記念館になっている。(復元された建物)
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彼らと女主人トメさんとのエピソードがいくつか映画化されている。
「俺は、君のためにこそ死ににゆく」「ホタル」など。
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特攻隊記念館は、昔、飛行場のあった場所に建てられているらしい。
特攻隊は何と愚かな軍の作戦であった・・・などと言うのは容易いが
実際に何が行われ、どういう人々が特攻隊として散っていったか・・・
少しでも具体的なことを知ると呆然である。
彼らの犠牲は偉大であったと思いたい。
よく言われることだが、その遺書の数々は
知的で、達筆で、驚かされる。
昔は筆しかなかった・・・と納得させたとしても
どうしてみな詩人であり、哲学者であり、書家なんだろう??
今の私たちにはこんな知的な文章は書けるかしら?
そして比べてはいけないけれど、どうして、み~~~んな字がヘタなの?
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Commented by anael at 2008-05-07 21:40 x
あいたたたっ…☆⌒Σ(≧д≦)ゝイテッ!
すいません、、、
ここにも字が下手で文章が苦手な輩がいま〜す(>▽<;; アセアセ
トメさんのお話知ってます、私財を質に入れたり、お代を頂かなかったとか。。。
時代背景もありますが、素晴らしい方のようですね(*^-^)
Commented by kusanohana-nonchi at 2008-05-08 00:09
★アナエルさま
もう・・・一般論ですよ!一般論!

トメさんのことは、私今回初めて知りました。
(勉強不足です)
そうですね。一生をかけて亡くなった特攻隊員の供養をしたんですって。
平和に慣れきっている私たちに、ビシッと喝が入りますね・・・。
by kusanohana-nonchi | 2008-05-06 22:35 | | Comments(2)