北京オリンピックの感動からもらったもの
2008年 08月 27日北京オリンピックが閉幕し、その後日談のようなもので
マスコミ関係は、湧いている。
そういう裏話は、ナンだカンだいって、興味深い。
おとといの晩、金メダルをとったソフトボールの上野選手の活躍を軸に
金メダルへの道を再現している番組を見た。
最後に「夢は諦めなければ叶うことを知った」と、言って涙ぐんでいる姿に
見ているこちらも、胸が詰まった。
でも、オリンピックに出場した選手のほとんど、
いや、オリンピックを目指そうとしたアスリートたちのほとんどが
みな、まっしぐらに、夢に目指して進んでいたに違いない。
上野選手の涙だって、夢が叶わずに泣いた日のことを
思い出しているからこそのものだろう。
夢叶わずに泣いている人の中から、少しだけ、何かが違った者が
栄光を勝ち取ったのだろうから。
人間、それぞれ、器が異なり、年齢によっても、
その夢なり、目標は異なる。
しかし、目標がぶれずに、突き進む姿というものは美しい。
ある意味、その突き進む姿だけでも、私はOKかなと思ってしまう。
そんなわけで、私の上野選手の言葉に励まされ
その晩は、夜なべして、ミシンを踏んだのでありました。
・・・・ったく、今の私の頑張る証(あかし)はミシンかい?