縫うことの醍醐味
2010年 09月 28日今月一杯教会バザーのための製品作りに取り組んでいる。
まだ数日あるので、できる限り、売るものを作る。
いろいろな意味あいからバザーグッズは、家にある素材を利用して作ることを決めている。
新しく買った素材を使って、同じものを、量産するのは
バザーの趣旨から反するように感じるからである。
というわけで
私は生地の山に埋もれて、素材と相談しながら、格闘するわけになる。
引き出しの底の方から、くちゃくちゃになって忘れ去られたような端切れも出てくる。
「お~~~ここに残っていたか」
いつから私の在庫になったのか検討もつかない生地もある。
しかし、素材はそれにあった使い方で生きる・・・という信条があるので
もしかしたら、このために、ここに存在しているかもしれない・・・と
丹念に調べてゆく。
いける!と決めた生地に
アイロンをかける。
すると、ごみの一歩手前だった端切れも
生き生きと存在を発し始める。
縫い終わって、糸切れと、布からでるほつれ糸を始末し、
アイロンをかけると、立派な?製品になる。
その過程が、たまらない喜びである。
縫うことの醍醐味。
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