作るってことの醍醐味
2011年 04月 13日日本がひとつとなって
この困難を乗り切ることができますように
祈りつつ・・・
昨日ニュース映像で
被災した家の中から、
6年前に亡くなったおかあさまの遺影と
そのおかあさまが、
コツコツ何年もかかって縫ったというキルトが見つかった・・・
というものを見た。
私にとってのそんなものになるかもしれない。
2008年に着手したベッドカバーが、昨日、完成した。
このキルトの自慢(特長)は
裏地とキルト綿を除いて
ほとんどを手持ちの布で作ったこと。
この中央の柄は、パッチワークではなく、布のデザイン。
このパネル生地2枚を始めとして
ブルーの布のコレクションをある方からいただいた(10年も前になるかなぁ・・・)。
その他、ソレイヤードのカットクロスやら
私のワンピースの残り生地やら
ブルー系の好きな柄の布がたくさんあった。
そのつなぎに、ブルー系の無地布を何種類か買ってみた。
キルトは、全体を大きく入れて
周囲の仕上げまでしてしまい、
その後1列ずつ、違う柄で、4種類いれてみた。
凝ったことは何もしなかった。
それでも、パッチーワークしてみると
無地で1枚布のベッドカバーよりは
味わい深いものになったかも。
何より、自分の心の中に大きく達成感が残った。
3980円くらいで
中国製のパッチワークのベッドカバーを買おうかと思った日もある。
そこで思いとどまったのは、
これから何年も
「これは買ったキルトなんですよ。」と言い訳する自分の姿だった。
作るってことの醍醐味が、コレだ。
にほんブログ村
にほんブログ村
ランキングに参加してみました。
よろしかったら、クリックしてください。
草の花のHPもどうぞ
我孫子福音キリスト教会HP
昨日からラベル出してきて、うろうろしてたところです。
お嬢さん落ち着いて新生活に入られました?
大学なんて、入学式もなく、連休明けまで新生活が延びてるらしいです。こういう時のスタートも長い人生の中では思い出となるでしょうね。
娘の学校も入学式が延期になりましたが、なんとか新一年生がはじまりましたよ。自粛ムードのなか、「この場で入学式が無事開催できたことに感謝して。」と、校長先生のお話にもでてきました。礼拝のようでした。。。なんだかなつかしかったです。
あたらしい学用品に記名するのがたいへんでした。
やっぱり、キルトにも記名しましょうね!(笑)