ドラムライン
2011年 08月 11日友人から、ドラムラインを見に行きませんか、とお誘いを受けた。
(都合がつかなくなったお嬢さんの分のチケットがあるから・・・と)
マーチングバンドみたいなもの・・・と解釈して
マーチングバンドを見に行くつもりだった。
とんでもない間違いの解釈だった。
ドラムラインは、ビートの世界。
アメリカの黒人が築きあげてきた、黒人音楽の集大成を
バンドと、ドラムと、歌と踊りで表現する。
はっきり言おう。
踊らないでいるのが難しい。
魂を揺さぶられる、リズムが、体の振動も伴って
大迫力で迫ってきた。
最後に、自分の楽器を持って
一緒に演奏しましょう・・・とあった。
私は、そんなものはないので、
まぁ、歌かダンスの参加かな?なぁんて思っていたが。
HPにも、その曲目「聖者の行進」の楽譜が載っていた。
でも、今晩の公演では、誰も楽器を持ってきていなかった。
観客も一緒に演奏するのを、見てみたいものだ。
世の中には、思いもかけない、奇しき世界が、
それはそれは、たくさんあるものだなぁ・・・
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