創りたいから創る
2013年 07月 16日昨日は近隣の教会が集まって行われる聖会というものの
奏楽奉仕(オルガン伴奏)だった。
午前の部と午後の部を両方引き受け
計6曲。
無事に?任務完了
難なく終えたと思っていたが
帰宅してみたら、立ち上がれないほど疲れていた
先日、松山時代のミシンキルト教室の生徒さんが
上京され
2時間ほどお喋りした。
彼女から単刀直入の質問を受けた。
教室もしていないのに、製作を続けるモチベーションは
どこからくるのか・・・と。
ふむ・・・・
そうなのだ。
仕事になっているわけではないから収入もない。
夫から「金にならない無駄なものはやめちまえ~~~」と
悪口を浴びているし、
専門雑誌に取り上げられても
生活は何も変らないし・・・
創ること以外に興味のあることでも忙しいし・・・
何より、家族との普通の生活がある。
手仕事の仲間が身近にいない(孤独)というものある。
しかし、それでも
創りたいのだ。
死ぬまでに、自分の思いが形にできるかどうか・・の問題なのだ。
エネルギーが切れて、思いが萎んでしまう時が来るかもしれないから
それまでに創らなければならない。
自分でもわからないけど
仕方ない。
創りたいから創るのだ。
許されているなら、創りたい。
で、今は暑さと多忙さで、目的を見失いそうだけれど
依頼されている、ベッドカバーサイズのキルトにミシンいれてます。
報告まで。
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