昔話が止まらない?
2013年 12月 17日前回のブログで
高校時代に12月14日生まれの友を
討ち入りの日だと言ってからかっていた・・・
という件(くだり)。
これって風流で、昔の高校生みたい・・・と思ったが
思えば、ほんとに私は昔の高校生なのだ。
校則で、原則前髪切るのが禁止で
学校側の理想形は、真ん中わけでお下げ(三つ編み)だったもの・・・
とはいえ、当時も時代錯誤はなはだしい・・・とは思っていたが。
(私は癖っ毛だったのでお届けを出して、ショートカットにしていた)
今朝、朝ごはんのサラダに柿を入れていた時、
昔の話で思い出したのが
庭に植わっていた柿の木のことだ。
昔は庭に食べられるものができる木を植えていた・・・と聞いたことがある。
我が家も、柿の木と、棗(なつめ)の木が植わっていた。
棗(なつめ)というのはリンゴの味がする小さな実がなる。
その形は、茶道でお茶をいれるおなつめの形だ。
と、いうか・・・その実の形から茶道のお茶入れは「おなつめ」という。
思い出すのは
10~12才くらいの頃、
鍵がなくて家に入れず退屈を紛らわすために、
裏庭に行って、塀にのっかり
柿をもいでいた。
その姿を見た知らないおっさんに(何か遠くから声がした)
「柿ドロウボー」呼ばわりされたことだ。
もちろんシカとして表庭の方に行ったと思うけれど
今思えば、何だか呑気な話じゃありませんか?
今どき柿ドロボーなんているの?
今どきは柿の人気がないらしい。
理由は知らないけど。
私は今でも自分の家にあった柿のような、硬い柿が大好き。
家の建て替えの時に
柿も棗も切ってしまって、今はない。
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