希望ある忍耐
2015年 01月 27日関東地方、今日は朝雨模様だったけれど
9:30現在、だんだん雲が薄くなって、明るくなってきた。
う~~~ん。私の気持ちのようだ。
前回ブログ更新した直後夫からメールがきた。
「足がちょっとだけ動いた」と。
るるるる~~~~と私は明るい気持ちになった。
いやいや・・・この短絡的なものの感じ方は、失敗するぞ、と自分を戒める。
夫は2回目の手術後(1/19)停滞している自分の状況に絶望的になっていた。
医師も心配していた。
しかし1/23から足が少しずつ反応するようになった。
そしてその日の夕方、以前からお願いして、息子・娘と私で
担当の医師(脳神経外科)からお話を聞かせてもらった。
2回の手術で圧迫から解放された脊髄が
反応し始めてくれたらしい。
医師もほっとしていた。
そしてこれからの展望は、まだまだ長い。
医師の予定では4月退院・・・と(途中でリハビリ病院に移る)。
もともと肉体訓練の大好きな夫だ。
1時間半くらいの昨日のリハビリでは、
パジャマから汗がしたたり落ちるほど
がんがん頑張っていた。
足を1センチ横に動かすために、
死ぬほどの気合いだ。
心臓がバクバクするような感覚が大好きな彼だ。
「生きてる」って実感を味わっているのだろう・・・
あまりに過酷な症状が続いていた彼は
いきなり頭をあげる姿勢を取るだけで
血圧が100を切り、めまいがしてしまうのだそうだ。
そこで血圧計でまめにチェックしながらのリハビリとなる。
昨日は血圧とテンションがあがって、130ほどになっていた。
普段は血圧なんて低いにこしたことないのに。
春を迎えるころに
自分の足で歩いて帰る夫を待とう。
希望ある忍耐あるのみ。
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