バディ族
2018年 04月 19日未だに残るカースト制度の最下層に
位置するバディ族、という存在がある。
その悲惨な状況に気づいた、とある
ネパール人、オーストラリア人の牧師が
その救済のための活動をしている。
バディ族の女性は
売春しか職業がない、という悲惨な実態。
その売春宿から多くのバディ族の女の子を
救い出し、
彼女たちのためにハウスを建て、
保護し、教育を受けさせ、
自立のための仕事も作っている。
そういう活動。
そこに賛同した人々が
日本でもNPO法人作り
活動を始めた。
Gospel Aid For Aisia
日本でのゴスペルの輪の力を使って
活動を広めようとする動き。
↑をクリックすると正確な情報に
つながるけど
その中にもあった我がゴスペルKSGCの
ディレクター葛葉美奈子さんが
東京方面の活動を担った!!
もうすでに現地も視察し、
可愛いバディガールズたちと会ってきた。
凄い行動力だ。
バディ族はそもそも王の前で
舞踊と歌とをする部族だったのだそうだ。
王制の廃止とともに最下層に追いやられた。
だから彼女たちの歌声は
素晴らしかった、と。
そのための支援要請のために
コンサートを開き、
現地報告もされた。
わかりやすい冊子
支援の方法はいくつかある。
彼女たちの仕事として
コーヒー豆の焙煎
アクセサリー製作等あり
それを買ってあげること、から始まり
ハウスを建てるための資金、の支援
彼女たちを育てるための
長期間に渡る里親としての資金提供
などなど。
私はアクセサリーを買う支援はひとつした。
この先の支援について
義理でなく、付き合いでなく
自ら何ができるかを問うているところ。