何でこんな理屈が成り立つのだろう。

6月21日(土)
昨日のことになるが
今着付けを習っている、呉服屋さんで展示即売会が催された。
先生に対する義理で、ちょっと顔を出した。
すると、京都から来ている作家先生の来店。
さすがに自分でデザインしているだけあって
そのうんちくはなかなかのものだったが・・・

私のようにベリーショートの髪をしている、こんな雰囲気の人に
この着物を着せてみたかった・・・とかなんとか
散々のせまくり。
私は、「はいはい、わかりました」と聞き流し続けた。
それでも、絶対これが似合う・・・と
濃い紫地に、桜の花びらがちらほらと散っている
相当おしゃれで個性的な反物を、まるで着ている雰囲気に着せてみせてくれる。
まあ、確かに、似合うかも?

「はい、はい、ありがとうございました。
汗かいてますから早くとって下さい」と流したが、
やはり、さすがに展示即売会。
50万するところを30万ならどうだろうか・・・と。

母の残した着物が売るほどあって、困り果てている私である。
そこんとこ、何度説明したかわからない。
誰がこの着物を欲しいと言った?
私は浪々と述べてきた。
「30万と言えば、息子の学費の半期分です。
そのために、パソコンも我慢し、車も10年過ぎて我慢しているんです。
着物の前にパソコンも買わなきゃいけないし、車も買わなきゃいけない。
しかも売るほど着物あるし」

さすがに、大手ショッピングモールに入っている呉服屋だけに
あこぎな商売はしていなかった。作家先生は諦めた。
「後悔はしない?」
と念を押されたが
「はい、大丈夫です。全く後悔しません」と言い放ってきた。
何でこんな理屈が成り立つのか。

考えれば考えるほど憮然としてくる。
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Commented by rokuzyo38 at 2008-06-22 00:37
着付け教室には付きもののようですね
私なら..ついのせられて負けてしまいそうです(笑)
よくぞ 頑張りました(笑)
だいたい桜柄の着物 着られる時期が短いと思いません?^^
Commented by kusanohana-nonchi at 2008-06-22 22:49
六条さま
おひさしぶりです。
そんなもんなんですか・・・いい勉強です。
そして桜柄のいいご指摘!
作家先生曰く、日本をイメージする柄なので
1年中着られますって。
(花びらが1枚ずつ、ひらひら落ちてくるデザインではありましたが)
どうなんでしょう?
by kusanohana-nonchi | 2008-06-21 23:01 | 日々のつぶやき | Comments(2)