2018年 03月 17日 ( 1 )

小学校卒業式

昨日、
よりによって雨という
お天気の中、
孫の小学校卒業式が行われた。

驚いたのは
卒業式の主役が
完全に卒業生たちだったこと。
私の知っている
すべての卒業式は
壇上に国旗、校旗があり
校長先生が鎮座し、
卒業生たちは
その下のところに並んでいた。

卒業生主役の式では
壇上までにひな壇を作り
卒業生全員が見えるように座る。
会場の真ん中がステージのようになり
その周りを
在校生、父兄、来賓、先生方が囲む。

メインは
卒業証書授与の時
将来の夢、感謝の言葉などを
ひとりづつが大きな声で述べること。

その夢は
公務員になって親を助けたいという
びっくり仰天の立派なものから、
楽しかった思い出は修学旅行、という
小六らしいかわいいもの、まで。
投げやりで覚めたようなものは
ひとつもなかった(当たり前か)。
野球選手で大リーグに行きたい、水泳選手としてオリンピックに行き、金メダル取りたい〜
おお、気持ちいい大言壮語!!

具体的に薬剤師になりたいとか、薬研究者に、なりたいなんてのもあった。

我が孫も、意外なことを初めて表明した。

その後6年間の思い出を
97名の掛け合いで、次々に言葉が飛び交う。

その他合唱が4,5曲もあり
どの歌詞も泣けるし、ハーモニーも美しいし、
感動しっぱなしだった。だいたい全曲暗譜だ。
(当たり前とはいえ、すごいことだ)

そしてこれだけのことをこなすために
練習に練習を重ねたであろう
迅速なみんなの動き。
姿勢の良さ、正しい歩き。
特に角を曲がる時の「一瞬止まる」という動きが動きをなめらかに見せる効果あり。

まだ明日から小学校に行かない、という実感もないのか、飄々としていた孫、ゆい。

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十二歳
その半分を
過ごしてた
小学校と
お別れする日


主役は
巣立つ人々
ひな壇で
思い出掛け合い
歌声響かす


身長が
三十センチは
伸びた孫
姿勢も返事も
立派で涙


夢語る
大言壮語や
熱きもの
九十七の
卒業証書


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by kusanohana-nonchi | 2018-03-17 08:54 | 日々のつぶやき | Comments(0)