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カテゴリ:歌舞伎( 23 )

国立劇場では、7月もまた歌舞伎観賞教室を
開催中。

6月の楽しさに味をしめて
再び7月も行って来た。

今回は
菅原伝授手習鑑(すがわら でんじゆ てならいかがみ)という超有名演目の一場面
「車曳」という一場面と、

「棒しばり」という狂言からの出典の
舞踏。こちらはどこかでご覧になったことがあるだろう、大笑いできる踊り。両腕を棒にくくりつけられながらも、主の留守にお酒を呑んで酔っぱらうお話。

写真は、歌舞伎観賞教室の名物
写真撮影60秒OKタイム
右はしの30という数字は
残り30秒という意味。

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この三人は三つ子である。
梅王丸  松王丸 桜丸
の三人で、菅原道真によって
車曳として(お抱え運転手)として
召し抱えられている。
ただし、仕えた人が敵対する関係のため
三つ子もその争いに巻き込まれてゆく。

この場面は
歌舞伎の様式美が堪能できるところ。
三つ子たちの隈取りが全部異なり
隈取りのサンプルのようになっているという。

歌舞伎観賞教室では
一場面だけだったので
かねてから積ん読してあったこの本
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の菅原伝授手習艦のところを読んでみた。
いやはや。驚いた。

そのストーリー、長いし、複雑だし。

しかし、面白い。

 全幕通しがあるかどうかわからないが、
見てみたいものた。

そして確認できたのは
浄瑠璃はやっぱり難しい。
耳で聞けば、ただの子守唄。
目で見れば大丈夫、と思っていたが
活字で読んでも、やはり、わからない。
by kusanohana-nonchi | 2019-07-11 09:44 | 歌舞伎 | Comments(0)

歌舞伎鑑賞教室

国立劇場での
歌舞伎鑑賞教室に行って来ました。
今回の演目はこれ。

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神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)

私はこれを見るのは2回目。
そして歌舞伎鑑賞教室なので、
始まる前30分。
懇切丁寧な解説入る。

まず、真っ暗な舞台にダンス公演始まるが如く
1人の人間がヒップホップダンサーのように
佇んでいる。
廻り舞台が廻る。

それは若手の役者
中村虎之介。遠くで見ると姿がいい。

虎之介の司会で歌舞伎説明が始まった。
虎之介は坂田藤十郎の孫。
(人間国宝の。扇千景の旦那さん)
だからサラブレッド。
顔立ちもまるで文楽人形のよう。

若者目線に下ろした企画進行は
舞台の上に、お客さんの中学生男子を上げた。
色黒で坊主アタマ…
見栄切る練習とか、
女形の立ち方とか、
可笑しくて、可笑しくて
涙流して笑ってしまった(笑)
最後に男子中学生は
舟に乗せられ、花道を手を振りながら
帰って行った。

そして1分間の撮影タイム。
#歌舞伎みたよ
のハッシュタグつけて、拡散してね、と。

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歌舞伎演目の神霊矢口渡の
前半の経緯の部分は、漫画で
説明されていた。
なんてわかりやすいのだろう!

主役にあたるのは
「お舟」という、
矢口で渡舟の船頭している悪役頓兵衛の娘。
お舟を演じたのが
中村壱太郎(かずたろう)。
彼も藤十郎の孫。
特筆すべきはお舟の「人形振り」。
浄瑠璃の人形が踊るように、
後ろに黒子2人をつけ、
魂の抜けた人間のように踊る。
素晴らしかった………。


by kusanohana-nonchi | 2019-06-07 09:32 | 歌舞伎 | Comments(0)

今日1/27が国立劇場 歌舞伎の千秋楽。
今ごろあの興奮が繰り広げられていることでしょう。

私は数日前に行って来ました。

国立劇場はお正月のしつらえで
華やいでいた。

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演目は「しらぬい譚(ものがたり)」
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内容は話せば長過ぎ、混乱するので省略しますが、とにかくエンターテイメント!
尾上菊五郎が蜘蛛の魔術を操るお姫様。
七変化で海女さんから侍からお姫様になる。そして圧巻が
宙吊りで舞台から斜めに
蜘蛛の巣撒き散らしながら劇場内移動。
舞台下手から2階の上手側に引っ込んで行った。2階席の人は特に大興奮。
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蜘蛛の忍術だけでなく
化け猫もお姫様にとりついたりする。
そのお姫様は尾上右近という
超美形の方が演じていたが
化け猫にとりつかれると
凄まじいばかりの形相と
リズミカルな動きで
腰元をいたぶり遊んで殺してしまう。
猫だからだ。
いたぶられた腰元と言っても
立ちまわりをする若手の役者が
アクロバディックな動きで
自由自在にやられまくっている。

化け猫はついに
分身して10匹くらいになって
アクロバディックに舞台を飛び回っていた。


いやぁ興奮のるつぼ。

その上、
謎の?参詣人という役柄で
テテテテテテ・・
ウンチャチャ ウンチャチャ
とあの聞き覚えのあるリズム・・
片岡亀蔵 演ずる ピコ太郎 がでて来たのだ!

聞けば何日目かに本物のピコ太郎が
国立劇場にやって来たらしい(笑)

歌舞伎はこうじやなくっちゃ?
by kusanohana-nonchi | 2017-01-27 14:07 | 歌舞伎 | Comments(0)

南総里見八犬伝

1/20(火)
夫と行く予定でとった歌舞伎。
「南総里見八犬伝」
夫の希望で
友人と見に行ってきました。
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南総里見八犬伝は、ジュサブローの人形劇「新八犬伝」で私は詳しかった。
ずいぶん忘れていたけれど、
やはり昔とった杵柄?か
いろいろなことを知っていた。
実は歌舞伎を見に行った日、5時半にお見舞いに行ったところ
突然夜中までの手術となった・・・・(1/8)

着物で行こうか、行くまいか、ちょっと迷ったけれど
ほんと~~~に着物で行かなくてよかった・・・・



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我孫子福音キリスト教会HP
by kusanohana-nonchi | 2015-01-20 09:51 | 歌舞伎 | Comments(3)

12/15(月)
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去年同じ国立劇場で、この演目を見たことを
夫も私もすっかり忘れてチケットを取った。
2回目だから見るのをやめよう・・・という意味ではない。
情けないことに、忘れていた。
(私はこの名前に憶えがあったが、夫に聞いたら否定されたので
そのまま信じた)
我ら夫婦のレベルは二人三脚でこの程度だ。

しかしお芝居は、双六(すごろく)という意味合いなのか、
伊賀へ向かう道中に起きた違うエピソードを織り込んでいたので
本筋の「仇討」とう流は変わらなかったが
その他の話は新鮮だった(新鮮にわからないという意味?)

日本三大かたき討ちと言われるひとつだそうで
剣豪「荒木又衛門(あらきまたえもん)」の物語。
この名はご存知ではないですか?

しかし仇討もんは、江戸時代以前の建前社会、武士の価値観がわからないから
わかりにくい。感情移入しにくいですな・・・

仇討ちのために離縁した妻が、
子どもを連れて彼を追ってきた。
妻は寒さで行き倒れのような状態で夫 荒木又衛門
(名前は唐木政右衛門と変えてある)と敵方の前で出会う。
彼はスパイのように敵方の家に入り込んでいたので
その身分を隠すため自分の子ども(乳飲み子))を殺し
遺体を投げ捨てるのだ。
さすがに妻に対しては、敵かたに隠れて、介抱する。
ま、その様子が涙を誘う、1つの見せ場なんだけれども・・・

国立劇場に1日置きで通った、今年の12月。
来年は、新春草々「里見八犬伝」を見に行く。
私は里見八犬伝、詳しいですのよ・・・NHKの人形劇にはまった世代ですのよ・・・・













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我孫子福音キリスト教会HP
by kusanohana-nonchi | 2014-12-15 11:34 | 歌舞伎 | Comments(0)

12/14(日)
なぜかこの12月、国立劇場にしげく通った。
11月に見に行った伽羅先代萩
の人形劇版「文楽」を見に行った。
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先日の歌舞伎は通し狂言だったけれど
人形の方は、2場面のピックアップだった。
太夫がずっと語って(歌って?)いるのだが
言葉が文字盤で表示されるし、実にわかりやすかった。
太夫の熱演(語りながらの大熱演)を見るのも楽しく、
人形たちの美しい姿も非常によかった。
ふむふむ・・・・人形浄瑠璃をこんなに楽しめたのは初めて。

2つ目の演目
「紙子仕立両面鑑(かみこじたて りょうめん  かがみ)」
は全く知らない話・・・その上、何の下調べもなし・・・だったが
上方の人情噺で
全くもって何の問題もなく、楽しくわかり易く、見ることができた。

人形浄瑠璃が自分に近づいてくれた感あり。
うれしいなぁ・・・

1日おいて、昨日は歌舞伎を見てきた。
この演目については明日。


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我孫子福音キリスト教会HP
by kusanohana-nonchi | 2014-12-14 07:28 | 歌舞伎 | Comments(0)

11/17(月)
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伽羅(めいぼく)  ・・・・・いい匂いのする木でできている下駄を履いている殿様が出てくる
先代萩      ・・・・・・・仙台(伊達藩)で起きたお家騒動の物語
                ただし、江戸時代にはそのまま演ずるわけにはいかないから
                時代と場所を変えてある。
                だから字が当て字

は~~~歌舞伎はなかなか難しい。
このお話の題材はNHK大河ドラマ「樅ノ木は残った」(平幹二郎が原田甲斐を演じた)
でも知られているそうだ。

この演目で有名なのは
暗殺されそうな若き跡継ぎの殿様を守るために
その乳母が自分の子どもを毒見役にさせて
敵方の目の前で子どもが毒殺されるのを気丈なふるまいでやり過ごし
その後泣き崩れる・・・・という乳母政岡だ。
今回はそれを 人間国宝の坂田藤十郎が演じた。
坂田藤十郎の当たり役だそうだが
動きのなめらかさは、とても生身の人間が動いているとは思えなかった。
(写真の一番前にいる赤い着物を着ているのが
泣きを我慢している政岡)

この演目は、国立劇場12月に文楽でも演じられる。
人間により近づく人形か?
人間離れした人間か?

ちょっと興味がそそられるなぁ・・・











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by kusanohana-nonchi | 2014-11-17 11:22 | 歌舞伎 | Comments(0)

10/25(土)
秋に入って、再び文化の季節となり
10月早々に国立劇場に歌舞伎を見に行った。
(昨日、今日の話ではなく、2週間くらい前のことよ)
記録のために今頃アップ。
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長五郎・長吉という2人の相撲取りが主人公。
2人の名前の長の字をとって
長長・・・・・字をもじって蝶々

そこに遊女がからみ・・・
廓日記・・・曲輪日記という題名になったか・・・

歌舞伎のストーリーにある昔の日本の義理人情がからんだお話でした。
通し狂言だったが最終幕は「引窓」
と言って有名なもの。
これだけを単独で見たことがある。
その時はかなり意味不明だったが、これでかなり意味がわかった?
「引窓」を見る時があったら、かなり通????



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by kusanohana-nonchi | 2014-10-25 10:22 | 歌舞伎 | Comments(0)

お富さん

3月16日(日)
先日、国立劇場に歌舞伎を見に行った。

菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅ てならいかがみ)
       三段目「車引き」 
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この3人は三つ子という設定。
仕える人の力関係から、3人は敵対している。
衣装が同じで、化粧、小物が違う。
性格の差が、行動(しぐさ)にもでる。
だから三つ子だけど、全然似てないのよ~~~


處女翫浮名横櫛(むすめごのみ うきなのよこぐし)  
       「切られお富」
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お富さんという、きっぷのいい、女性が主人公。

実は私「富ちゃん」と呼ばれてるんですよ・・・
ちょっと他人に思えない??



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by kusanohana-nonchi | 2014-03-16 23:51 | 歌舞伎 | Comments(0)

2月23日(日)

昨日、歌舞伎座に行った。
夫は歌舞伎座が新しくなって、初めての観劇だ。
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演目はプログラム写真の左半分、青の方の
青砥稿花紅彩画(あおとぞうし はなの にしきえ)。
白浪五人男と言ったら、ご存知ではないかしら。

いろいろな有名なシーンがあった。
そして
「知らざぁ 言って 聞かせやしょう」という決めぜりふ。

忘れられない舞台となった。




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我孫子福音キリスト教会HP
by kusanohana-nonchi | 2014-02-23 20:33 | 歌舞伎 | Comments(0)