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カテゴリ:カルチャー( 212 )

元文学少女

私は元文学少女。

当事は思わなかったが、
今思えば、そうだ。

長き人生の度重なる引っ越しでも
とうとう手離さなかった本たちが

太宰治
遠藤周作
開高健

ってな具合。

先週金曜日に封切られた
小栗旬主演映画
「人間失格」を
超珍しく封切り日、朝いちで
見に行った。

何の衝動かは、わからないけど。

若い時、太宰治が好きだったか?というと
そうではない。
太宰治とか、中原中也とか、石川啄木とか
実生活でちゃんとした生活できず、
その乱れを文学にするような輩(やから)は
嫌いだった。

でも高校生の時、
友人と熱く語っていたころ
「満足した人間からは
何も生まれないのよね~」なんて
話していた。
そういえば、坂口安吾の「堕落論」が
好きな友もいた。
何背伸びしてたんだ~って気もするけど。

この映画を見て、想像してたけど
やっぱり太宰治ってこういう人だったんだ~
と妙に納得。フィクションなのにね。

映画では、最高傑作を書くために、
浮名をながし続け
家族を犠牲にしてきた太宰が、
とうとう妻から(宮沢りえ)、
もう私たち家族を壊してもいい、と
逆に捨てられ、
肺結核で命に終わりの見えた太宰が
人間失格を執筆する。

家に帰るなり「人間失格」を読み始めた。
不思議な感覚。
ここにあるこの小説の向こう側を
覗いてきたような・・・

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ヴィヨンの妻は、正妻をモデルにした小説だそうだ。内容は全く覚えていない。
 
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by kusanohana-nonchi | 2019-09-16 12:01 | カルチャー | Comments(0)

ゴスペルライブご報告

前回、前日に慌てて告知した
「ゴスペルライブ」。

賑やかなイベント会場、
イベントで集まる人、買い物に来る人で
ごった返す中。
ゴスペル賛美(歌)を5曲。
歌声思いっきり響かせてきました。

①詩篇121:1
"私は山に向かって目を上げる。私の助けは、どこから来るのだろうか。"
をテーマにした英語歌。

②詩篇 122:1
"人々が私に、「さあ、主の家に行こう」と言ったとき、私は喜んだ。"

この一文から膨らませて、
Let us go(レタスゴー)
とシャウトし続けるブラックゴスペル。
しかし歌う人の英語発音、聞く人の英語理解問題で
ただ楽しい曲としか伝わらなかったかも(汗)

日本語でじっくりメッセージ伝えられる曲2曲

③愛する君へ
④10000reason
(あなたのしてくれた10000のこと忘れない、と言った内容)

⑤ディレクター(指導者、指揮者)の葛葉美奈子さんオリジナルの「プレゼント」。これは手話ダンスつきの楽しい曲。


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衣装はビタミンカラーの黄色!




by kusanohana-nonchi | 2019-09-11 12:50 | カルチャー | Comments(0)

今東京文京区、東大の前にある弥生美術館で
大正時代の画家たちが描く
美人画から復刻させた
アンティーク着物の展示会が開催されている。

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私が着物好きで、
アンティーク着物の着こなしが好きか否かは
この暑さでわからなくなってしまったが、
とにかく興味あったので、行ってみた。

そこは若い女の子でアンティーク着物好きの
聖地みたい。
たっくさんの、着物着た女の子がいた。

レース半襟、靴、サンダル、
ピアス等々、何でもありの着こなし。

高畠華宵、竹久夢二
この二人の美人画から
着物を再現している。

夢二の描く美人画はかなり知っているつもりだが、華宵の美人画の美しさには参ってしまった。どんだけ美人が好きだったんだろう。
写真撮影可、の屏風絵からピックアップ。

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一枚目の夏着物の女性など、
息を呑んでしまった。

谷崎潤一郎の細雪なども、
ただ美しいものを追求している。
振り返れば、文化の継承だが、
現代に置き換えて
私はそんなものに興味あるかなぁ。

そしてよくわかったことは
私の夏(ホットヨガとダンスで鍛えた私の汗せん)には着物は絶対に無理。
更に、私の嗜好的に、アンティーク着物のようにいろいろな附属品で飾り立てるのは、向かないってこと。

最後に、初めて見た東大の実物。

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by kusanohana-nonchi | 2019-07-31 06:48 | カルチャー | Comments(0)

大人買い

今年に入ってから
何だかスイッチが入って
結構本を読んでいる。

先日、つい、大人買いしてしまった本がコレ。

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古今東西の有名な本を
漫画10ページくらいで紹介するという。
一冊で25作品収録。
作者はドリヤス工場。(こういう名前)
全部て75作品、というわけだが、
結局難しいものは、難くて、わからないまま。

作者は、すっごく読み込んで
理解していることだろう。

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裏表紙にある、収録作品を写してみた…

福澤諭吉「学問のすすめ」
マルクス&エンゲルス「共産党宣言」
石原莞爾「最終戦争論」
など、まさか読もうとも思わなかったし、
10ページの漫画でも、わからなかった。

太宰治、森鴎外、永井荷風、菊池寛等
読んだことのある小説もあり。
それでも覚えていないものも多々あり。

チェーホフ「桜の園」
カフカ「変身」など、
どんな話か知らなかったものは
本編を読んでみたい衝動にかられている。

この75冊の一部でも、
検証してみたら面白いな。

即刻売ろうと思っていたけど、
ブログ更新しながら
「やはり手元に残しておこう」
と思い直した次第デス。


by kusanohana-nonchi | 2019-06-18 07:28 | カルチャー | Comments(0)

クリムト展

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クリムト展行ってきました。

7/10(水)まで上野の東京都美術館で
開催しています。

思い切って、はっきり感想述べますが、
クリムトって、後頭部の毛が薄く
へんなおじさんなんです。
写真によっては
アーティストらしい風格のものもあるけど、
全体的にへんなおじさん風の
写真しか見ることができない…

その上、生涯結婚していないのに
死後14人もの子どもが名乗ったとか…
絵のモデルと多く浮名を流したとか…

私には好感持てるタイプじゃない…。

それなのにあの作品たちのなんと素敵なこと。

黄金の色使いももちろんのこと、
構図が素敵にデザインされている。
クリムト展にあった
シンプルな風景画ですら
何か抽象的なモチーフが
何気なく取り込まれている感じする。

シンプルな風景画だけれど…
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きれいな色使い。
山の頂上みたいなところにはなんと赤ちゃん。
これは赤ちゃんが寝ている絵なんです。
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有名な「ユーディット」。
聖書外典にある逸話が題材。
敵将の首を落として、自分の国を救う
ヒロインの絵、ということだが。
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聖画というイメージからは遠い。

最後におまけの話題。

クリムト展やっているせいか、
私のFBには刺繍のメーカーDMCの刺繍キット
クリムト「抱擁」のCMが何度も何度も送られてくる。7000円近くする。7000円払って、また凄まじいほどの重荷を追うんだろう…絶対に買わないという強い意思。
しかしDMCのCMでは、東京都美術館の売店で販売していると告げる。
ある意味手芸に関して、病気のような性癖を持っている私は、クリムト展売店で、実物を見て、その細かさに絶望して諦めるために、クリムト展へ行ってみた側面もある。

ドキドキしながら売店に向かう。
なんとクリムト展の売店でなく
1階の常設の売店に売っていた。
刺繍布の目が、私には不可能な細かさで、
きっぱり、あっさり諦められた。

本当によかったよかった。





by kusanohana-nonchi | 2019-05-27 11:29 | カルチャー | Comments(0)

聖書通読しました!!!

2018年12月27日。
昨晩、今年元旦から始めた
聖書通読を終えた!!!!

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感無量。

聖書を通読できたこと。
365日、52週の間
心が変わらずにいれたこと。

もう、いろんなことに感謝一杯なんです。

簡単なことではなかった。
旧約聖書のイスラエルの歴史の部分は
読んでいても意味がわかりにくく、
読んでも読んでも終わらず、
ほんとに苦しかった。
旅の多い私は
その間どうしても読めない。
(読んでも頭に入らない)
遅れた分は必死。
そのため、夫の付き添いで行く場所へは
分厚い聖書持ち込んで、
そこでも読んでいた。
(大型スーパーのフードコートとか
長瀞のカヌー待ち時間とか)

それでもガイドブックの著者
鈴木崇巨(たかひろ)牧師の
「理解できなくて当然です」
などの優しいアドバイスに支えられて
頑張った。

9月に旧約聖書を読み終えた時は
叫び出したいほどの感動だった。

あとは馴染んでいる新約聖書の
一部(この本は、聖書を最初から読むのでなく、鈴木牧師による監修で、わかりやすいように組み立ててある)は
楽しく一気に行けた。

特にお気に入りの聖書箇所が
ここにあったんだ〜という再確認。
今まで気づいていなかった
はっとする聖書箇所など、書き留めて…

ただし。
頑張ったけど、内容はかなり忘れた。
とにかく読み進めただけ。
あと何回くらい読めば
わかるんだろうか〜

イスラエルの歴史の危うさ、愚かさ
そんなものも学んだ。
殺戮の歴史。
不信仰の歴史。

そういうことを経ての
預言の成就としての
イエス・キリストの誕生なんだ〜〜。
(頑張ってクリスマスを
読了記念日にすればよかったか。
思慮不足だった。)

※預言の成就とは、
旧約聖書に何度も救い主が生まれる、との
預言が書かれている。
イエス・キリスト誕生の何千年も前からよ。

とにかく
やればできるの自信に満ち溢れている私は
2019年の固い目標探し中。
(今頃か?)


by kusanohana-nonchi | 2018-12-28 07:07 | カルチャー | Comments(0)

秩父 宮本旅館

話は10月中旬のこと。
秩父のある旅館に行きました。

以前からお話していることですが、
夫は長瀞までカヌーをしに行っています。
月に1回、泊りがけ。
もちろんアッシーは私。
泊まるのは寄居のかんぽの宿と決まっている。

今シーズン最後、ということで
10月には、カヌーが終わった後
知り合いのやっている秩父の旅館に
足を伸ばした。

どういう知り合いか、というと。

夫が通う脊椎回復トレーニングジムのお仲間。

旅館のご主人。
5年くらい前、交通事故で頚椎を損傷。
手と下半身の麻痺された。
秩父から東京木場まで
週3回通われている。
しかも奥様付添い、
車は運転手さんがしている。
ジムで親しくお話しするようになり
旅館を紹介されていた。
脊椎損傷の程度は、夫より
はるかに重いのだが、
家族みなで支え、
回復のために頑張っておられる。
頭が下がる。

さて、特筆すべきは
今の旅館の当主は(息子さん)
元関取だということ。
剣武(つるぎだけ)という名だった。
白鵬と同期、怪我で引退。

そもそも、お父さんの怪我のため
尾車親方が通っていたトレーニングジム、
J Work Outを尾車親方から紹介されたという。

夫も、尾車親方の記事から
トレーニングジムの存在を知ったという経緯。

無理クリだけど尾車親方つながり?

というわけで
秩父、宮本旅館をなんちって短歌で
ご紹介。
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左から
鶴竜 白鵬 当主(剣武)天馬富士

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最後に憧れていた
お相撲さんとの記念撮影をさせていただいた。
きっと私がちっちゃくて華奢に見えるだろう、
と若い時から憧れていたのだけど。

お相撲さんは大きい。
そして私は競べれば小さい。
だけど単独で見れば、私はわたしだった。
その写真は掲載ナシ。

秩父 宮本旅館
離れ家と
大きな温泉旅館が
隣接して建っています。


by kusanohana-nonchi | 2018-11-09 08:05 | カルチャー | Comments(0)

Bible&Art展

昨日10/28(日)

私にとっての大きなイベント2つが
終了しました。

今日はB&A(Bible & Art)の展示会様子を(一部)。

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このポスターでみなさまをお迎え


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代表の町田俊之牧師のアート
鷲の翼

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パンと葡萄酒
静謐な絵

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すべて神からいただいた賜物、
恵みを現したいという衝動からの制作

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広島在住の布絵作家の
堂々たる白菜と蓮根。
豪華な着物地で表現されている。
しかも立派な額に入って、すごい。
1年に1回お会いして、10年のお付き合い。
親しくさせていただいています。

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ほっこり。
フェルト作家さん。

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こちらも、ほっこり。
人形作家さん。

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九州から参加のアーティスト。
これは布でできているらしい。
縦1.5mくらいの大きなオブジェ。
鉄にも、革にも見える。


by kusanohana-nonchi | 2018-10-29 08:54 | カルチャー | Comments(0)

B&A展示会始まりました

B&Aの展示会始まりました。

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目黒区民美術館
区民ギャラリーにて
明後日2018/10/28まで

わたくしの作品です。
「草の花」

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人はみな草のようで、
その栄えは、みな草の花のようだ。
草はしおれ、花は散る。
しかし、主のことばは、
とこしえに変わることがない。

     Ⅰペテロの手紙 1:24〜25


刺繍による20年目の完成
「赤毛のアンと聖書のことば」

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朝には、
あなたの恵みで
私たちを満ち足らせ、
私たちのすべての日に、
喜び歌い、
楽しむようにしてください。

     詩篇90:14


by kusanohana-nonchi | 2018-10-26 07:51 | カルチャー | Comments(0)

2018年、折返し地点7/1を迎えました。
梅雨があけた、ということで
湿度の高さと、気温の高さに
すべてやることに制限され
あへあへの、自転車操業的な日の
始まりとなりました。

それでも行って来ました。
福島県いわき市の
ゴスペルフェスティバルへ。

震災直後から
歌で励まそうと
いわきに行ったゴスペルクワイヤが
いわきにゴスペルの種をまき、
育てて
素晴しいいわきのゴスペルクワイヤが
出来上がっていった、とのこと。

いわきのゴスペルクワイヤ
若者のクワイヤ
子どものクワイヤ、
と大きな3グループの発表

日本にゴスペルで伝道しようと来日40年の
ラニー ラッカーさん率いる
壮年男子クワイヤ。
地から湧き出るような
スンバらしいコーラスを披露してくれた。

塩谷達也さん、塩谷美和さんという
ご夫婦のゴスペルシンガー。
私が毎朝聞いている
福音賛美歌のCDでお二人の声が
私の耳に
刻印押しているように
聞こえている。
いつも聞いてます、と声かけ
買ったCDにサインしてもらった。

ワークショップに参加して
まだどのクワイヤにも属していない
いわき市民の方々など、

聴衆より参加者の方が多いような
迫力のゴスペルフェスティバルでした。

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by kusanohana-nonchi | 2018-07-02 23:57 | カルチャー | Comments(0)